期待に応えられなかったら生きる価値がない?
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カウンセリングに来られる方の悩みとして、対人関係に困難を抱えている方が多くいらっしゃいます。
幼少期に望む愛情が受け取れなかったことが原因の一つにあります。愛着関係が取れているか考え方の指針として一例ですが以下のようなものがあります。
・等身大の自分でいられる
・無条件の愛を受けた(例えば赤ちゃんがお乳(ミルク)を貰うのは当たり前で自分が存在する事に母親も喜ぶ)
愛着が取れなかった環境の例として
・親が仕事に忙しく甘えることやスキンシップなどが取れなかった
・夫婦や家庭の不和があり親の情緒が安定していなかった
・過度な関わりの中で努力しないといけない(ありのままの自分ではダメだ)と思って育つ
愛着に不安を抱えるとどんな影響が出るのかというと、うつ病などの精神障害になりやすくなったり、対人関係の問題を抱えやすい、学力が低下、生きていく上での様々な状況に影響を及ぼします。DVやアルコール依存・恋人に依存も愛着が十分に取れていなかったことから、不安の苦しみを癒そうとして特定のモノに依存してしまうのです。
幼少期に得られなかった(足りなかった)愛着というベースの代わりに、他人の言葉や評価を求めてしまう。そのため、言葉や評価を過剰に捉え、怒りや落ち込み・感情のコントロールが難しく、対人関係に悩みを抱えることになります。
そんな方にはまず、1どのような状況で 2どのような相手に対して 3どのような思いが出てくるのか、自分を見つめ直すお手伝いをさせていただいています。自分に当てはまるところがあると思ったら、お気軽にご相談くださいね。
カウンセラー 渡部