平日に誕生日のお祝いをした時の事

ご飯を食べる前に新しいおもちゃで遊びたいと話す息子。それに対して「新しいおもちゃで遊ぶと誕生日ケーキ食べる時間なくなっちゃうよ😱ケーキ食べなくてもいいの?」と聞くと、食べる事が大好きな子が、新しいおもちゃで遊びたいがために「ケーキいらなーい。バナナ入っているの嫌いだから」と🙄

普段はバナナも好きだしチョコには目がない子なのに、チョコ生クリームのバナナケーキを食べたくないと言うのです⚡️

こうやって自分の言ったことに〖本当にそう思っているよ〗と脳に肯定化するようにイメージを膨らませそう思い込ませていく💭

すると脳は単純なので『ケーキ=嫌い=嫌な事=不快』と結びつけてケーキを食べたいという意欲を削いでいくという仕組みです。

これは、意欲低下の方にみられる”今まで好きだったのにそれもできなくなった”という症状と同じ作られ方だと思っています。(一概には判断はできませんが)

潜在意識の中でこれをやったら不都合だと思う部分がそうさせているのかもしれません。例えば、何もする気が起きないと言っているのに好きな事だけ出来ていたら親から『好きな事出来ているんだから他も出来るでしょ』と言われる。そのプレッシャーが嫌で、〈しない〉を〈出来ない〉に変換させ本当に出来なくなっていく。

これが色眼鏡を作っていく一歩なのだろうなと感じた出来事でした🕶️

 

最終的に、ハッピーバースデーの歌で家族に祝ってもらった後に美味しくケーキを食べた息子🎂そしてもちろん新しいおもちゃの誘惑には勝てず遊んだ結果、就寝時間は22時半に😅

でも、そんな日がたまにはあってもいいよね🧚✨

大人だって夜更かししたくなる日もある🌃

完璧な人間、完璧な人生なんてないのだ🌱