じゃあ、あんたが作ってみろよ🍳
おひさしぶりです🌼
お酒とおしゃべりがだいすきなカウンセラーの田村です。
最近はドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」にハマっています🌿
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」って、ものすごくインパクトがあるタイトルなので、ワクワクしながら観たらあっというまに引き込まれてしまいました☺️
2話まで観たのですが、台詞がものすごくリアルで、妻としても人としても、ちょっと胸がチクッとします。
婚約間近だった2人のすれ違いは「家事」や「料理」をきっかけに描かれているのですが、料理は女がするものという言葉に、思わず「は?!」と声が出そうになりました!出てたかも!?
でも、観ながらふと
、、、あれ?私も【妻だから】とか【主婦だから】っていう当たり前に気づかないうちに縛られてるかも?と感じました。
例えば、休みの日に3食ご飯を作っているとき。
「今日も作る自分って偉い👏🏻」と思う反面、
「なんでわたしばっかり?」と小さくモヤモヤが生まれる瞬間、ありませんか?わたしはあります!!!
決してイヤイヤやっているわけじゃなくて、むしろ好きでやってるはずなんです。
ただその「好き」が「当たり前」になった途端、やらされているという感覚に陥っていくような、、、。
誰かのために頑張っているうちに、自分の気持ちが置いてけぼりになっている感覚!
ドラマの中で夏帆さん演じる鮎美が言う言葉や表情が、その【置いてけぼり感】をすごく繊細に表していて、思わず共感してしまいました。
カウンセラーの立場から見ると、
そこに隠れているのは「役割」と「思い込み」
「妻だから」「女だから」「母だから」
〜だからやって当たり前というのは、長年の習慣や社会の空気に染みついた思い込みからきていることも多くあります。
鮎美が「自分のための新たな挑戦」をするようになって、誰かを喜ばせるためだけではなく、自分がしたいからする。
そんな小さな選択の積み重ねが、自分を取り戻す第一歩なのかもしれないなぁ〜と観てて思いました😊
でもそうは言えども、日々の生活の中ではどうしても役割が固定されてしまうことってありますよね。
でも、そこに少しでも「違和感」を感じたら、それは悪いことではなくて、自分はやりたい・やりたくないと感じられる心があるんだな🫶🏻とただ感じてみる!
誰かのために頑張るのも素敵なこと👏🏻
でも、それと同じくらい自分のための時間も大切にしていきたいですね🌼
ぜひ、みなさんもドラマ観てみてください!
分かる〜!!!と一緒に共感しましょう!!!
