人生うまくいかない日々が、私をカウンセラーにしてくれた

 

こんにちは🌼
お酒とおしゃべりがだいすきなカウンセラーの田村です。

 

「なんでカウンセラーになったんですか?」

たまに聞かれる質問です!
答えはとってもシンプルで、「生きてきた中で、自分にとってはしんどいことが多すぎたから」です☁️

振り返ってみると、、、
中学生の頃は基本的には友達が多く周りから見ればキラキラとした学校生活を送っていましたが、ある時突然いわゆる“いじめ”というやつに遭遇しました。特に何って理由はないようで、好きな人が被ったとかそんなことだったと思います。

 

社会人になってからは幼稚園で8年間働きました。先日のブログにも書いたように、子どもたちの笑顔は天使そのものでしたが、上司とはどうしても合わず、だんだん心が擦り減ってしまいました。気づけば、笑顔を作るのにエネルギーを振り絞る毎日で、鬱っぽくなってしまった時期もありました。

 

その後20代半ばで婚約破棄を経験し、「幸せってなにー?!」と問い続ける日々が続きました。

 

これで終わりかと思ったら、追い打ちをかけるように大好きだった父が他界してしまい、何度も何度も「もう無理だ」「こんなに辛いのは自分だけ?」と思っていました。

 

そして最後のトドメは、「旦那との関係性の悪化」でした。

結婚すれば幸せになれると思っていたのに、現実は全然違っていました。小さな言葉のすれ違いから、気づけば会話が減り、口を開けば喧嘩ばかりの日々。
「また失敗したのかもしれない」「わたしには幸せになる力がないのかもしれない」

 

わたし自身、周りからは「ポジティブだよね!」とよく言われるんです。基本的に笑っていることが多く、人と話すことが大好きで、誰も私の心の中がボロボロになっているなんて気づきませんでした。「辛い」って、意外と誰にも言えないんですよね🌧️

 

そんな時に頼った先がカウンセリングでした。
学んでいくうちに「なんか心が少し軽くなってきたかも?」と感じる瞬間がありました。

「これまでわたしが経験したこと、もしかしたら誰かの役に立てるんじゃないかな」
「もう一度立ち上がれる人が増えたらいいな」

そこからカウンセラーになる道を選びました。

誰にも話せずに抱え込んでしまう気持ちは、とても苦しいものです。でも「話す」ことで、思っている以上に心は軽くなります。

 

わたしはカウンセラーとして、過去のわたしのように「笑っているけど心は泣いている」そんな人を1人でも救ってあげられたら良いなと思っています🌿

今後のブログでまた、わたしの人生で起きた出来事について少しずつお話しできたらと思います🌼