苦手な本を読む

 

こんにちは🌼
お酒とおしゃべりがだいすきなカウンセラーの田村です。

 

「読書は心の栄養です」という言葉、よーく聞きますが、少し前までのわたしにはまったくピンと来ませんでした。
活字を見るだけで眠くなる。本をパラっと開いて活字なだけで閉じてしまうタイプでした。笑

でもある日ふと思ったんです。
「カフェで携帯じゃなくて、本読んでるってかっこいい〜!」って。
まずは“本を買うところから始めよう”と決意!
直感ですぐに行動し、全てにおいて形から入るタイプのわたしは、見た目から整えるのが得意です。(中身が伴うかはまた別の話)

 

気になったタイトルの本を手当たり次第に買い、家に初めての本棚のスペースができ、どんどんとスペースの外にも積み上がる本たち📕
すぐに見た目だけは完全に“読書家”になりました👌🏻

 

そんなある日、「これは私に必要かもしれない」と手に取った本がありました。
タイトルは『あした死ぬかもよ?』
なんとも刺激的で、ちょっと怖くて、でも気にならずにはいられなかった一冊です。

読み進めるうちに出てきた言葉に、思わずページをめくる手が止まりました🌿

「なにもかも大丈夫だとしたら、ほんとはどうしたい?」

グサッッ!!!!
クライエントさんには日々「自分自身の本当の心の声、気持ちに耳を傾けてくださいね」なんて言ってるくせに、自分自身にはそれを許していなかったな〜、、、と。

自分自身もいまでも怖いと感じてしまうことは
失敗すること、責められること、変わること。
でも“なにもかも大丈夫”って、自分に言ってあげられたら、案外心って動き出すのかもしれないな〜と!

本を読むことは時間はかかるし、活字を読むこと自体にすぐに疲れたり、家で読み始めるとすぐに寝落ちしたりもするけど、今では理想だったカフェで本を読む自分も楽しめています☕️
(本を楽しみに行ってるのか、、、食べることを楽しみに言ってるのかは微妙なところ。。)

ぜひおすすめの本があれば教えてください🌼