「カウンセリングって意味ある?」問題のこと。効果がないと感じる理由、病院(医療機関)との違い
こんばんは🌃 オーナーの佐々木です
最近、人生で初めての釣りに行ってきたのですが
なんと、紫外線アレルギー(光線過敏症)の症状が出て
日に当たったと思われる部位全てから強烈な痒みが発生する事態に…!
首~鎖骨部分が特にひどく、引っ搔きすぎて切り傷・ミミズ腫れに😭
普段どれだけ屋根の下に潜んでいるかを実感して
もうちょっと太陽を浴びることに慣れておかないとなぁと思いました
皆さまも、よく晴れた日の長時間の外出の際には
日光の浴びすぎにお気を付けください🌞
カウンセリングって本当に意味あるの?問題
話を聞いてもらうだけで何が変わるの?
肯定してもらえるのは良いけど、それで?
結局、自分の力で頑張るしかないのでは?
そんな疑問に、オーナー兼・現役の心理カウンセラーである佐々木がお答えします
我々にとっては、ある意味とても答えづらい質問でもあり
同時に、その疑問が浮かぶのはすごく自然なことだよなぁとも思うのです
カウンセリングについて調べると
「受けてよかった」という声もあれば
「意味がなかった」という意見も見つかりませんか?
そのため、自分に必要なのか、本当に役立つのか
病院とは何が違うのか…などを知りたいと感じる人も多いと思います
結論から申し上げれば、カウンセリングは万能ではありません。
一方で、問題の整理や自分の思考パターンの理解、
悩みの構造的分析などがもたらすインパクトは侮れないものです。
この記事では、民間カウンセリングの立場から、
- カウンセリングに意味を感じる人・感じにくい人の違い
- 病院(医療機関)との違い
- カウンセリングで行うこと
などを、一般向けに整理していきます。
「カウンセリングって受ける意味あるのかな?」と迷っている方にとって
判断の助けになれば幸いです。
そもそもカウンセリングとは何をするもの?
悩みの「構造」を整理する場所
カウンセリングは、悩みを聞くだけの場ではありません。
- 何が苦しさにつながっているのか
- なぜ同じ悩みや問題を繰り返すのか
- どんな考え方や対人パターンが関係しているのか
そういったことをクライエント様と一緒に整理し、
具体的に改善に向かうための一歩を探していきます。
例えば、
- 恋愛で毎回同じような関係悪化が起きる
- 職場で必要以上に気を遣ってしまう
- 人から嫌われることへの不安が強い
- 頑張っても満足感が得られない
このような悩みには、背景に共通した心理的パターンがある場合があります。
カウンセリングでは、その問題の構造理解を重視し、
クライエント様が受け止めやすい形でお伝えします。
テクニックだけでは解決しない問題
メンタルや心理系の書籍、Web上の情報では
- 前向きになる方法
- 不安を減らすコツ
- メンタルを強くする習慣
などがよく紹介されていますよね。
こうした工夫が役に立つことももちろんありますが、
人の悩みはノウハウを知るだけで変わるとは限りません。
「断ればいい」と理解していても断れない
「気にしすぎだ」と頭ではわかっていても苦しい
考える必要はないのに、考えてしまう……。
その背景には、強い対人不安、自己否定感、
幼少期からの対人パターンなどが関係している場合があります。
カウンセリングでは、表面的な対処法だけでなく
その背景を整理しながらアプローチしていきます。
意味がない、効果がないと感じる理由
期待していたものと違った!
カウンセリングに意味を感じにくい理由の一つは
「期待とのズレ」だと推察しています
例えば、
- 明確な答え、判断がほしかった
- 今すぐに改善したかった
- 自分ではない第三者のことを変えてほしかった
- 行動マニュアルがほしかった
「思っていたのと違う」と感じることがあります。
カウンセリングでは、状況整理や感情の客観的理解、
思考や対人パターンの分析を重視することが多いです。
何を求めているのかによって評価が分かれやすい側面があります。
相性や進め方の違い
カウンセリングは人対人の支援なので
- 話しやすさ
- 価値観
- 会話の進め方
- 問題へのアプローチ方法
などによって合う・合わないが生じます。
また、カウンセラーによっても
- 傾聴中心
- 認知行動療法的アプローチ
- 構造分析的アプローチ
- スピリチュアル話法
など、個性がさまざまです。
「一度合わなかった=すべて無意味」とは限りませんが
最初の会話の印象によって、信頼関係が成り立たず
意味がなかったな、と感じさせることも
残念ながら起こりうるのだと想像できます。
病院とカウンセリングの違い
医療機関は「診断」と「治療」をおこなう
心療内科や精神科、メンタルクリニックは医療機関です。
主に診断、症状評価、薬物療法、医学的管理を行います。
「病気かどうか診断してほしい」「薬について相談したい」
という場合には、医療機関が適しています。
ほかに例えば、
- 生活に支障をきたす不眠症状
- 食欲低下、過度な暴飲暴食
- 強い希死念慮や自傷行為
- 他害衝動
などが出ている場合には
まず医療機関での相談が必要になることがあり
初回カウンセリングでの内容をうけて受診をすすめることもあります。
カウンセリングは「自己理解」や「構造分析」を重視する
一方、カウンセリングでは医療行為を基本的に行いません。
- 思考パターン
- 人間関係の傾向
- 感情の背景
- ストレス構造
などを整理し、心理的な側面からサポートをおこなうことが主な役割です。
- なぜ同じ問題を繰り返すのか知りたい
- 自分の気質や考え方のクセを理解し、改善したい
- 感情を落ち着いて言語化できるようになりたい
などの場合には、カウンセリングが役立ちそうです。
おわりに
カウンセリングは、万能な解決手段ではありません。
カウンセラー同士でも話題になるのですが
全てを一瞬で解決できる「魔法の言葉」がない代わりに、
自分に気づけるきっかけをたくさん作ることができたらと
ChatGPTのようなAIツールでも言葉を得られる時代に
私たちが提供する価値の奥行きについて日夜、考え続けています
私自身はいつも、
クライエント様の表面的な言葉には出てこない
抑圧されて隠された情報(感情や自動思考)に目を凝らしながら
必死に悩みのシッポを探るための質問をしています👀
この記事を読んでもなお迷う方は、まずは一度初回カウンセリングをご利用ください。
現在の状況や目的を整理しながら
どのような支援が適切かを一緒に確認させていただきます。
カウンセリングルームでお待ちしております🌙





